ベトナムでの人材雇用に求められるものを知る

ベトナムの旧労働法典のもとでは、全ての外国企業は国内で人材を探す際、人材派遣会社のサービスを利用することが求められていました。2012年の労働法改定で、このような要求のだいたいが破棄されましたが、いまだ旧式のやり方を守らなければならないセクターがあることで混乱が生じ、労働法典への違反の可能性すら広がっています。 以下の記事は、なかなかなくならない雇用要求に関する不明瞭な点を明確にすることを目的としており、現行の法律と、この問題に関して設けられたサポートの手引きに焦点を当てています。まずは人材雇用サービスを利用しなければならなかった企業に注目し、どのタイプの組織が人材雇用サービスと関わりを持つ可能性があるかについて論じています。そして、ベトナム国内で人材を雇用行うために従うべきプロセスをまとめます。 ベトナムの雇用法と人材雇用ベトナムの人材雇用会社に関する規則を明確化するための取り組みとして、過去数年に渡り政令がいくつか発行されています。それらはすべてベトナムの現行の労働法典を実施するための手引き、あるいは指示を行っています。 政令のうち主に参照すべき部分は、政令第75/2014/ND-CPで、ベトナム国内での、国際機関によるベトナム人従業員の雇用・マネジメントに関する労働法典の条項の実施についての詳細に触れています。この政令の範囲は外国企業によるベトナム人従業員の雇用・利用・マネジメントにまで及びます。しかし、この数か月で政令第75は、通達No.16/2015/TT- BLDTBXHにより補足が行われています。 人材雇用サービスの利用が求められる海外企業とは? 労働法典および、上記に述べた補足ガイダンスに従い、以下の国際機関がベトナム国民の雇用集団として、政府の認める人材雇用会社を利用することが求められています。 1.国際外交使節団・領事館・国連システムに属する国際機関の駐在員事務所・各地域の政府間組織 2.国際通信社・国際報道機関およびテレビ機関の駐在員事務所 3. 国際組織・政府間組織、外国政府組織 4.公認の国際非政府組織 5.国際非営利団体の駐在員事務所 ベトナムで利用可能な人材雇用会社とは?上述の機関に相当する場合、またそうでないとしても、ベトナムへの事業移転を行う際は、多くの企業が人材雇用サービスを利用することを選ぶでしょう。けれども、上述のリストにあげられた個人あるいは組織は、指定された人材雇用会社を利用するという制約を受けます。そういった組織が利用するための人材雇用サービスは、ベトナム政府機関が任命・認可・設立したものでなければなりません。その内容は以下のようになります。 1.外務省:人材雇用を行う機関の任命・認可 2.労働傷病兵社会省:雇用サービスセンターの設立 3.各省の人民委員会委員長:雇用サービスセンターの設立 ベトナムの人材雇用会社を通じて適正とされる労働者とは?政令75によると、民間活動に従事するための完全な法的能力を持つ18歳以上のベトナム国民は、ベトナム国内の国際機関で働くことが認められています。 政令75の例外としてあげられるのは、現在職業に従事している、あるいは外国の利益になる仕事に就くことが法的に禁じられているベトナム国民です。これに分類される職業は主に公的弁護に関連する事務所で働くことですがですが、これに限定はされません。 人材雇用サービスを通じてのベトナム人労働者の雇用の仕方とは?ステップ1 — 雇用の申請外国企業がベトナム人従業員を雇用するには、ベトナム人材雇用会社への書面の提出が義務付けられています。人材雇用会社は、政府当局に申請書を提出しすると、当局からの返答が来るまで20日間待ちます。人材雇用会社は正式に返答を受け取ると、30日以内に外国企業の情報を公開することが求められます。外国企業が特定の人材の雇用を望む場合、正規の方法で雇用サービスを受ける最善の方法は、通達No.16/2015/TT-BLDTBXHで規定された第一書式を利用して、人材雇用システムに雇用を望む人物の登録を行うことです。 ステップ2 — 人材募集情報を公開する15営業日以内に、公認人材雇用会社は適正な候補者を選び、外国企業に紹介する必要があります。 認定業者が期限内に紹介出来なかった場合、在越の国際機関や外国人は、人材雇用会社を利用しなくてもベトナム人従業員を雇用する権利が認められています。 ステップ3 — 契約・通知ベトナム人労働者との労働契約書に署名を行ったら、外国企業は7営業日以内にベトナムの人材雇用会社に労働契約書のコピーと共に書面で知らせる義務があります。 ステップ4 — コンプライアンスさらに、外国企業は、ベトナム人労働者の雇用に関する報告書を、半年か一年ごと、あるいは任意(要請がある場合)でベトナム人材雇用会社と関連政府機関に提出しなければなりません。通達No.16 のコンプライアンスに則して、それらの報告書は6月10日と12月10日までに提出することが義務付けられています。報告には通達No.16/2015/TT-BLDTBXHで規定された書式2を利用します。 *CareerLink.VNのようにベトナム人を雇用するのに役立つサイトはベトナムには数多く存在します。どこもベトナム語か英語のサイトですが、CareerLinkであれば日本人の担当者もいるので安心して問い合わせが出来ます。

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ベトナム就職を叶える人材紹介会社ランキング

ベトナムには多くの人材紹介会社が軒を連ねています。中でも日系の人材紹介会社はベトナム国内では50社以上とも言われています。この中には人材コンサルティング会社も含まれています。どこが人材紹介会社で、どこがコンサルティング会社かは利用する求職者からすると関係ないので、ここでは割愛いたします。 キャリアリンクベトナム 会社名:キャリアリンクアジア株式会社 住所:302, 270-272 Cong Hoa, Tan Binh Dist., Ho Chi Minh, Vietnam URL:https://kyujin.careerlink.asia/vietnam 説明:キャリアリンクベトナムとは、ベトナム国内に2拠点(ハノイとホーチミン)を構える人材紹介会社で求職者の就職や転職、キャリアアップの無料サポートをしています。サービスは人材紹介サービスとウェブリクルーティングサービスを行っております。 ジェイエイシーリクルートメント ベトナム 会社名:JACリクルートメントベトナム 住所:Floor 19, Ruby Tower, 81-83-83B-85 Hàm Nghi, District 1 Ho Chi Minh City URL:http://www.jac-recruitment.vn/ 説明:ジェイ エイ シー リクルートメントは1975年に英国ロンドンで設立され、その後、シンガポール、日本、そして急成長するアジア諸国へ拠点を広げて40年、現在アジアで最も実績と信頼のある国際的な人材紹介会社へと成長しました。英国、シンガポール、日本、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港、韓国、ベトナム、インドの10ヶ国に25拠点を持ち、グループ全体のコンサルタント数は1,200名以上。 ジェリーフィッシュベトナム 会社名:Jellyfish HR 会社 住所:13 floor CMC Tower, Duy Tan, Dich Vong Hau, Dịch Vọng Hậu, Cầu Giấy, […]

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ベトナム ハノイにある人材紹介会社マップ

ハノイで就職・転職をしたい人のために、ハノイにある人材紹介会社の地図を掲載しています。 ぜひ、参考になさってください。 キャリアリンクベトナム ハノイ支社 住所:307, 535 Kim Ma, Ba Dinh Dist., Ha Noi, Vietnam Google Maps GAコンサルタンツ ハノイ本社 住所:Room 603, 6th Floor, 535 Kim Ma, Ba Dinh District, Ha Noi, Vietnam Google Maps AGAリクルートメント ハノイ本社 住所:6F Hoang Sam Building,​ ​​2​​60-262 Ba Trieu, Hai Ba Trung District​,​ Ha Noi, Vietnam Google Maps JACリクルートメント ハノイ 住所:Room 15-04, […]

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海外ジャーナリストとして活動する方法

ベトナムで英字新聞記者をする友人から聞いた話です。 — あなたは書くことが好きですか?世界を旅したいと思いますか?ここでは、海外の英字新聞関連の仕事に就くためのアドバイスをいくつかお届けします。 発展途上国の英語のニュースメディアは、執筆・編集が得意な人にとっては、想像以上かつ、やりがいのあるチャンスを与えてくれます。これは友人が6年間ベトナムで自分探しの旅をして知ったことです。英語は国際貿易、開発援助、外交などで国際共通語として用いられるため、何らかの類の英語の発行物はほぼどこの国にもあります。ビジネスマン、観光客、国際救援隊員、その他の訪問者は、新しい商用規制やビジネスチャンスから、現地のアーティストやミュージシャンが出演するイベントに至るまで、その英語の発行物を頼りにしています。 事実、英語に長けたライターや編集者が仕事を得るチャンスは常にあります。こちらのサイト (www.world-newspapers.com)には、何百という英語メディア支局のリストが載っていますし、オンライン新聞なら、inkdroplが良いでしょう。少し驚きかもしれませんが、パレスティナと中国にはそれぞれ10社以上の英語ニュースソースがあります。英語圏からもっとも遠い、内政重視の国ですら、英語の発行物があるのです。 言うまでもなく、英字新聞という、報道に関する発行物を創り上げるということは、何にも属さない明るい話題から陰気な政府の代弁に至るまで、全ての範囲を取り扱うことになります。そして友人は、後者の陰鬱な話題ですら想像以上のやりがいを与えてくれると気づきました。 1995年に友人が勤め始めたベトナムニュースは、ベトナムの主要英字新聞社です。当時は粗末な国営新聞社の日刊紙で、8ページの紙面に政治・経済に関する堅い情報が掲載されていました。ただ、ベトナムは大きな経済変革に乗り出し、欧米の思想を求めて自由な社会へと急速に向かっていた頃でした。 新聞も急激に大きくなり、だんだんと政府の影響から離れて生き生きとしたものになっていったのです。私は短期間でしたが、翻訳済みの記事の編集を行い、最終的に芸術・文化面を担当することとなりました。ベトナムニュースの他にも、経済・文化・文学ジャーナルの週刊誌や月刊誌、ラジオ放送局、ドキュメンタリー映画の仕事を2本、フリーランスで行いました。 これからお話するのは、英語発行物の出版を行う企業での仕事口を見つけ、最大限に充実させるための方法です。 1.まずは執筆に関する確実なスキルを持つことから始まります。友人がベトナムを訪れた時はジャーナリズムの学位を持っていました。学生時代には大学の新聞局で何年か活動しており、また、地域紙の創設と編集の経験もありました。編集者になるために、必ずしも学位や経験が必要ということはありませんが、執筆・編集に関する確かな技術は必須でしょう。経験がないなら、地元の新聞社に、ボランティアで働かせてもらえないか、あるいは自分が書いたものを売り込めるないかなど問い合わせてみましょう。地元のカルチャーセンターや、大学などでライター・編集者養成講座を受講するのも良いでしょう。 2.在越の外国人は頻繁に社交場的な所に集まります。友人のベトナムニュースでの仕事は求人広告も出ていなかったし、きちんと応募するすべもありませんでしたが、たまたまベトナムニュースで働いている知人がいたのです。記事の編集が一段落すると、ベトナムニュースの外国人スタッフはいつも、近くの通り沿いにあるカフェに行って息抜きをしていました。そしてよくそこから外国人が集まる他のバーに移動していたのです。バーで在越外国人と会話をしていると、特に深夜の場合、必ずと言っていいほどジャーナリストに出会います。深夜に一杯目のビールを飲んでいるグループを探してみてください。コーヒーのカフェインや、締め切りのプレッシャーからくるピリピリした雰囲気をまとっています。お酒を飲まない人は、ただソフトドリンクを飲んでいるだけでも良いでしょう。 3.直接訪ねていく。校正者として働く在越外国人の友人に招かれ、私はベトナムニュース社の門を叩きました。中に入り、後に働くチャンスをくれることとなる地元の編集者と話しました。そばに知人がいなくても、働きたいと思っている新聞社なら、億すことなくオフィスを尋ねてみましょう。たいていの仕事口は一般に公募されていないので、空きがあれば、物理的に近くに行くことで、その入口に立つことができます。 4.まずはボランティアで始める。ボランティアは新しいボスとの信頼を築くのにも、自分がその仕事に合うかを確かめるためにも素晴らしい方法です。仕事のやり方が自分の知っているものとは異なったり、仕事そのものが思っていたものではない可能性もあるからです。ボランティアから始めるのは、様子を見るのにもってこいの方法でしょう。友人の場合は、(英語を教える仕事をしながら)ボランティアを始めてから数週間で、仕事の口をオファーしてもらうことができました。 5.食べていけるくらい稼ぐ。ベトナムニュースで働き始めた頃の給料は隔週払いで、ベトナムの通貨ではひと月何百万ドンにはなりました。ただ、自国の通貨に換算すると200ドルほどだったので、自国にいたらとても生活できなかったでしょう。幸運にもベトナムでは一杯のヌードルが1ドル以下で食べられたし、下宿代も高くありませんでした。多くの在越外国人編集者は仕事を掛け持ちして英語を教えたり、他の出版社でアルバイトをしたりもしますが、質素な暮らしをしている限り、現地の給料で暮らしていくことはできるでしょう。 ブログなどでお小遣い稼ぎをするのも良いでしょう。 (参考サイト) ベトナム現地採用ブログ -ベトナムの建築事務所に転職した男のブログ- サイゴンワーク – ホーチミンで現地採用として働く人のブログ – ベトナムでお仕事 6.慣れない土地で仕事がハードワークになることを覚悟しておく。報道関係のライターはどこでも、深夜遅くまで働くことや、締め切りのプレッシャー、低賃金に慣れることが求められます。またベトナムでは、病原菌による感染症や不定期に起こる停電、触れてはいけない政治タブーもあります。仕事に没頭しすぎて旅行のチャンスを逃してしまったり、せっかく訪れた国を楽しむチャンスを逃すのは簡単なことですが、一生懸命に働きながらも、楽しむ時間を持つことも大切です。 7.ビザは要注意です。外国で長期間働くには、たいてい就労ビザが必要となり、6か月おきに更新するため、故郷とベトナムを行ったり来たりしなければならないかもしれません。また、就労ビザをもらうには、スポンサーとなってくれる企業や、団体が必要となります。中には、報道関係の仕事をすることで厳しい精査の対象になる可能性もあります。友人もビザに関しては油断した事がありました。しばらくは何ごともなかったのですが、6年ベトナムで暮らし、2年ビザの更新手続きを放っておいたら、当局に捕まってしまい、国外退去となってしまいました。友人の二の舞を踏むことのないよう、在越外国人と繋がりを持ち、ビザに関する一部始終を学んでおくと良いでしょう。 海外の新聞社で働くことがキャリア作りになるかというと、どちらとも言えません。友人の場合は、ベトナムであっという間に報道職の責任を負うこととなりましたが、故郷でだったら数年かかったでしょう。けれども、帰国して履歴書をあちこちに送るようになって気づいたのは、友人のベトナムでの経験が故郷の編集者にとってはさほど魅力がなさそうだということです。まだしばらくその他大勢の候補者の中にいなければならないかもしれません。ただ、友人の海外での経験を高く評価してくれるところもあり、大学院で採用され、国際開発機関に携わる仕事に就くことができました。 海外のメディアで働いた経験がどう生きるかは誰にも分かりません。見知らぬ文化や政治・経済の概念、何が報道記事に影響を及ぼすかを理解するよう努めましょう。最終的には、執筆業、あるいはそれ以上のキャリアへと繋がる選択肢をいくつも持つことができるはずです。

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ベトナム ホーチミンにある人材紹介会社マップ

ホーチミンで就職・転職をしたい人のために、ホーチミンにある人材紹介会社の地図を掲載しています。 ぜひ、参考になさってください。 キャリアリンクベトナム ホーチミン本社 住所:R302, 270-272 Cong Hoa, Tan Binh, HCMC, Vietnam Google Maps GAコンサルタンツ ホーチミン支社 住所:Room 2B-2C, 2nd Floor, 180 Pasteur, District 1, HCM, Vietnam Google Maps AGAリクルートメント ホーチミン支社 住所:12F Harbour View Tower, 35 Nguyen Hue, District 1, HCM, Vietnam Google Maps JACリクルートメント ホーチミン 住所:Floor 19, Ruby Tower, 81-83-83B-85 Ham Nghi, District 1, HCMC, […]

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どのようにしてベトナムで素晴らしい職を得て、新たな体験の日々を送るようになったか

私はずっと海外で働きたいと思っていました。特にアジアでです。ジョージ・オーウェルやジョゼフ・コンラッドが描いたビルマやアフリカを舞台とした小説の影響を受けて、見知らぬ遠い国で暮らすことを夢見ていました。六本木にあるショッピングセンターや華やかなカフェは別として、世界にはまだ未知の体験ができる場所があるはずだという考えるのが一番楽しかったのです。 私が夢見たのは未知の体験だけではありませんでした。太平洋の向こう側で働くチャンスがあるはずだと考えたのです。東京で4人のルームメイトとボロボロの家に暮らしながら、年間42,000ドル稼いだ自分のスキルセットなら、アジアでもっと良い暮らしができると考えました。2014年には国立大学を卒業する予定だった私は、履歴書を作りながら、アジアできちんと仕事に就いて、東京での生活よりも良い暮らしができるはずだと心から信じていました。 そして2015年にはその夢をほぼ叶えることができました。毎朝、ベトナムの首都、ハノイの騒がしいバイクの音や通りの行商人の声、電線に吊られた拡声器から聴こえてくる政府の朝の放送、埃っぽい空気の中で目を覚ますのです。この世界はどこから見ても私が生まれ育った世界とは違っていて、まさに私が夢見た未知の体験でした。 ただ、ひとつだけ夢見たものではなかったのが仕事です。憎いくらいでした。 「憎い」という表現は強い言い方かも知れませんが、本当に嫌いでした。私は「ホスピタリティ産業のスタートアップ企業」の全段階にあると言われた所で働いていましたが、実際はその事業は自転車操業で立ち行かない状態でした。その会社が不正を行っていたと気付いたのは3か月ほど経ってからで、そこで会社には銀行口座を持っている人がおらず、私の給料もクローゼットに隠しておかなくてはならなかったことにも納得しました。 私はその仕事を辞めなければなりませんでしたが、ベトナムにはどうしても残りたいと思いました。まだ十分に未知の世界を堪能してなかったし、ハノイでの8か月の生活で、やっとベトナムでの生活に慣れてきたところだったのです。 オンラインで必死に仕事を探し、ベトナムに2つのオフィスを構えるデンマークのテクノロジー企業に応募しました。大学で専攻したとはいえ実務経験がほとんどないのにどうして海外のテクノロジー企業に行きついたかというと、特に理由もなく、無理を承知でとにかく応募したのです。 オンラインでその求人に応募しましたがすぐに落とされてしまいました。ベトナム人の人事担当チームは、そのポジションでは欧米人を雇う予定はないと知らせてくれましたが、もしその他で空きがあれば教えてくれるとのことでした。 気持ちとしては、負けを認めたくない気持ちでした。帰国したくはありませんでした。東京には戻りたくなかったのです。アジアで一年生活してからでは、東京の普通の暮らしが恐ろしくさえ思えました。もし帰ってしまったら、大多数の他の人たちのように、東京の郊外での生活に甘んじるのです。私の冒険は終わりを告げ、プリウスに乗ってフ六本木で買い物をして、フレッシュネスバーガーでバーガーやポテトを食べる日々に息を詰まらせるのです。 そんなことはできませんでした。あの時帰るわけにはいきませんでした。そこで私を不合格にした会社のホームページに戻りました。そこにはその会社のCEOのeメールアドレスが載っていたので、すぐさま自分がすでにハノイで暮らしていること、人事には不合格にされたこと、それでもその会社で働きたいと強く思っているという内容のカバーレターを書いて送信しました。 それから何時間かして、その会社のCEOから返信が来ました。驚いたことに、これは私の考えですが、私がすでにベトナムのハノイで暮らしていたこと、そしていわゆる「興味深い経歴」を持っていたことから、その会社のアジア支部の業務部長を紹介してくれたのです。 その後ひと月の間に何度か面接を受けて、ようやくプロジェクトマネジャーとして働くことになりました。 信じられない話ですが、それから一年ほど経ちました。私はまだPMとして働いていて、沿岸都市のダナンで暮らしています。東南アジア有数のビーチまで歩いて5分という立地のアパートには寝室が2つあります。そして、毎月東京にいた頃よりも多くの貯金もできています。 あのとき諦めずにCEOにまでメールを送って、断りの返事が来なかっただけでなく、自分を売り込むための方法にたどりつき、本来の採用手順を曲げられるくらいの創造力を持てたことを本当に嬉しく思っています。そして諦めないことの大切さや、ハノイで起こったことや、海外で働くためにとった行動など、私の話から知ってもらえたらと思います。今の雇用市場では、自分のスキルを売り込むためにクリエイティブになる必要があります。そして同時に自分の価値を最大限に買ってもらえる場所を見つけなければならないでしょう。 個人的なことですが、私は海外で働くことで、ここでは書ききれないほど多くのことを学ぶことができました。そしてそのおかげでずっと夢見てきた生活を手に入れることができています。私が今の仕事に就くまでにたどってきた道は一般的とは見られていません。けれども、このグローバリゼーションの世界で、ますます多くの大学新卒者が海外での仕事を求めるようになるでしょう。そしてインドやベトナムのように、世界中で爆発的に増える新興都市は、そういった求職者達を温かく受け入れてくれるはずです。 自ら世界や世界が持つ可能性に飛び込もうとしている人たちは、故郷で考えていた以上のチャンスを手にすることができるだろうと、私はずっと思っています。そして、皆さんが私のたどった道を歩き、世界が与えてくれるチャンスを逃すことのないようにお手伝いできたらと思っています。

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ベトナムでの英語指導

南国の気候・美しいビーチや川の流れ・文化的遺構・活気にあふれた町をたずさえるベトナムは、世界でも人気の高いESL教員の赴任地です。ベトナムを祖国とする人々は8,300万人ほどで、南ベトナムを代表するのは、うっそうと生い茂る熱帯雨林、いくつにも分かれた川の支流、熱く湿度の高い熱帯性の気候、そしてもちろんホーチミン市です。 北ベトナムは比較的涼しい気候・美しい山々と山間集落・コロニアルスタイルの建造物で知られています。ベトナム政府は、経済繁栄のために英語学習を重要視しています。 ぜひ、ベトナムで教員の仕事をしてください。ベトナムでは教師をしながらベトナムの文化にどっぷりと浸かることができます。英語教師としての報酬を得ながら、食べ物から文化、言葉に至るまで、ベトナムの全てを楽しむことができます。 また、水準以上の月収で、さほどお金もかからずに暮らすことができます。ベトナムの教師の仕事に就くと、住宅費・渡航費は全額支給されるので、ベトナム・東南アジアの生活を楽しみながら、貯金も可能なのです。 テフル(TEFL)認定資格者の皆様へ、ベトナムでの英語教員職 熱心に指導を行い、同時に、美しく多様な文化を有するこの国について学びたいと希望する教師が求められています。 募集するのは主に、ベトナムの都市部や、ハノイにあるインターナショナルスクールと公立の学校の職員です。K12(ケートゥエルブ:幼稚園から高等学校を卒業までの期間)の、英語・数学・理科・社会科などの複数の科目を指導が可能な人材を求めています。 指導経験があることが望ましいですが、必須条件ではありません。就労許可に関する政府規則にのっとって、TEFL認定(100時間コース)の資格が必要です。 現在転職をお考えの方は、ベトナムで英語教員をしてみるのも良いかもしれません。 ベトナムの一般的なESL教員の職務内容 職務内容: 一週間に24コマまで(指導対象学年によって、60分と45分の授業があります) 保護者との面談・P.D Days(数日のプロフェッショナルディベロップメントデー:教員の自己研鑚の日で学校は休みとなります) 就業日は月曜日から金曜日まで。時間は午前7時45分から午後4時45分までとし、昼食の時間を1時間とります。 ベトナムで教師をするメリット 1.月収1000米ドル以上。 2.家具付きの住居で家賃は無料か、毎月全額支給。 3.渡航費の返還 4.有給休暇10.5日と国民の祝日 5.その他、経験・資格・赴任地の希望により考慮。 英語教員にはビザが必要です 就労許可を出すのはベトナム労働傷病社会省で、ベトナムでは、外国人の就労許可の権限を持つ唯一の政府機関です。就労許可の有効期限は3年となっています。 雇用先ではビザと就労許可の取得の手助けをしてくれます。ベトナムで、法的に問題なく教師の仕事をするためには、学士課程教育を全て終えていること、国際的に認められているTEFL資格を持っていること、母国の犯罪経歴証明書が必要です。

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ベトナムで求められる質の良い仕事

前のブログをいじっていたら5年前の記事が出てきたのでここに掲載します。いい気づきになればと思います。 この20年ほどで、何百万というベトナム人は貧困から脱してきました。急激な経済成長とその活気のおかげで雇用状況が改善されたためです。1990年代初頭は、ベトナムの人々の58%が極めて貧しく、一日あたり1.10米ドル(現在の物価で約23,000ベトナムドン)以下という暮らしをしていました。けれども、2010年にはその値が10%以下まで下がっています。 最近の世界銀行・IMF会議では、世界各国の首脳陣が2030年までに極度の貧困を世界の3%まで削減することを約束しています。この件に関してベトナムは、順調に目標を達成し、さらに発展が進んでいると言えます。貧困撲滅のためにベトナムが取り組んでいるのは、貧困縮小の迅速化です。特に少数民族が暮らす地域への取り組みを熱心に行っています。 ベトナムの実情として貧困縮小のために必要としているのは、より多くの働き口と、より質の高い仕事です。雇用市場に流入するベトナム人の若い世代が年々増えており、この問題は深刻化しています。2011年末までの10年間で新たなに加わった労働人口は、およそ1千万人以上でした。政府機関が行った最新の予測では、ベトナム人の100万人近くが失業中で、100万人以上が不完全雇用の状態にあるとのされています。そのためベトナムでは、毎年およそ100万件の雇用の創出が求められているのです。また同時に、経済成長の減速化という点についても対処しなくてはなりません。 特にベトナムの15歳から24歳までの年齢層がこの問題の弊害を被っており、失業者全体の半数近くを占めています。ベトナム政府は、迅速かつ包括的・安定的な発展を推進し、格差をなくしていくために、質の高い働き口を、適切な部門に斡旋し、若者世代の希望を叶えなくてはいけないという課題に直面しています。 この問題が特に顕著なのは農村地帯や山間部です。これらの地域では農業従事者が多すぎるため、効率が上がらず、賃金水準の改善がほとんど見込めないのです。昨今の景気の停滞により、多くの人が低賃金で、不安定な、インフォーマルセクターの職業に従事せざるを得なくなっています。また、収入が低く、安定しないことで、生活困難者が増加することとなっています。 この課題には、外的な競争環境も含まれます。ベトナムは、競争力の高い製品の輸出国としのぎを削っていますが、それらのライバル達と同様に、やっかいな構造改革に直面しています。国営企業のさらなる効率化を行うこと、そして、適正な奨励金を支給して民間部門への支援を行い、中小企業を育成することが重要です。課題となっているのは、効率の良い公共部門を作ることです。そのためには、官僚による規制を排除し、民間部門を活発化させて雇用創出を拡大することが求められます。中小企業には特別な配慮が必要でしょう。それは、新規雇用を生み出すために金融サービスを受けられるようにすることです。また、農村部の収入拡大には、政策の近代化・農業の付加価値の向上を実施することが重要です。 そうしたベトナムの未来に向けて、早期幼児教育から高等教育に至るまでの改革は、生涯学習の文化の構築と併せて重要事項です。この場合、適切なスキルがものを言います。世界銀行が行ったベトナムのスキルに関する最新の調査では、雇用者は技術的なスキルだけでなく、クリティカルシンキング・問題解決力などの認知能力や、信頼性・チームワークスキル・コミュニケーションスキルなどの行動スキルも求めていることが分かっています。 政府には、これらの課題に対処するための切り札としての政策レバーがあります。科学・数学・エンジニアリング・調査開発にかける公的資金の増額もその一つです。また同時に、その資金を上手く配分できるよう取り計らう必要があります。例えば、特に貧困層や少数民族の学生向けとした奨学金や学資ローンのための公共支出に、より的を絞ること。それから、大学カリキュラムと起業家活動支援の繋がりを強化するために、選定大学と産業の連携を奨励することです。より質の高い雇用を生み出すという課題は、政府だけのものではなく、次世代のために協力して取り組まなければならない課題であり、全てのベトナム人にとっての使命なのです。 アクセル・バン・トロッツェンバーグ氏は、世界銀行東アジア・太平洋地域総局の副総裁を務めています。

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ベトナムの人々と上手く働く

ベトナムは2007年にWTOに加盟しており、ベトナムでビジネスを展開しようという海外企業が多くのチャンスを手にしています。ワールド・エコノミックによると、ベトナムにはすでに、海外投資家にアピールするに足る多くの競争メリット、強い投資環境が備わっているようです。文化の違いで起こるトラブルを避けるためにも、ベトナムだけではなく、日本の企業においても技能実習制度を利用して訪れるベトナム人が増えており、ベトナム人の同僚・パートナーと上手くやっていくためのお薦めの方法をいくつかお教えしましょう。これで、ベトナムでビジネスを成功させる可能性もアップするはずです。 ベトナム流ビジネスとエチケットを理解する ベトナム戦争の名残と経済の激動を乗り越え、ベトナムは現在再建を果たしつつあり、世界の基準に追いついてきています。ベトナムの人々と仕事をするにあたって、ベトナムの歴史、文化的価値観、ビジネスのやり方をよく知っておくことは必須事項でしょう。 ベトナムではビジネスのやり取りは主に紹介から始まります。基本的に、ビジネスでの関係構築には他の関連業者などからの紹介がベースとなっているのです。ただ現在は、インターネットや、ベトナム企業の競合性を利用して、直接コンタクトを取ることも一般的になっています。 ベトナムのビジネス上の関係は、必然的に社会的関係と重なります。家族や趣味、将来への展望など、個人的なことを共有するほど、ビジネス上の関係も近くなるのです。 さらにベトナムでは、年長者への礼節が大切です。国営企業や政府機関の場合は特にそうでしょう。これは上手く交渉を進めたい場合に重要です。 また、相手の顔を立てるということも、ベトナムではかなり重要です。相手の階級や年齢に応じて、きちんと敬意を表す必要があります。失礼のないよう、ベトナムでビジネスのやり取りを始める前に、アドバイスなどを受けておくと良いでしょう。 接待もまた重要な要素です。接待での食事やパーティーは、ホテルやレストランで行われます。ベトナムのビールや輸入ワイン・お酒などが食事についてくることもよくあるので、接待の相手方と乾杯を交わしましょう。食事の後は一緒にカラオケというパターンもあります。 ベトナム流のビジネス文化やエチケットを簡潔にまとめることは簡単ではありません。バーチャルチームや、ジョイントベンチャー、事業を組む際、ベトナム人の同僚や仲間とうまくやっていくために、文化的な知識やスキルを高めることは必須です。ここまでで述べてきたことは、最初のステップとしては基本的なことと言えるでしょう。 ベトナム人の考え方を理解し、慣れる 人の考え方というものには偏りがあり、なかなか変えることのできないものです。けれども、ベトナム人の働き手を導く経営者として、次のことを頭に入れておく必要があります。 まずは、ベトナムの仕事仲間の心の「声」を学ばなければなりません。そのためには彼らの言葉や行動を観察・分析しましょう。彼らの習慣・性格・思考態度を理解し、様々な状況に対する解釈や反応を知ることは、彼らの考え方を向上させたい場合に役立ちます。 続いて、ベトナム人とはユーモアを交えて明るく会話をするのが良いでしょう。人を元気にさせるような会話は大きな変化をもたらしてくれます。改善してほしい点は冗談を交えて、改善のためのアイディアを巧く伝えましょう。ただ、覚えておかなければならないのは、彼らの価値観を高めたいなら、まず変化をもたらすことのできる影響力を自分が持つことです。自分が模範となる以外に道はありません。 そして、スタッフ達に積極的に行動するよう声掛けをしましょう。彼らが正しいことをしたときは、しっかり称賛することです。責任感を持たせ、仕事のレベルを上げてあげましょう。最近のベトナムニュースのインタビューで、海外の経営者達は、自分の会社のベトナム人スタッフは熱心に働き、自分達の仕事に興味を持ち、責任を持っていると述べていました。もし、あなたの部下にそのような様子が見られなければ、しっかりと導いてあげましょう。自分は良い経営者で、素晴らしい雇用者を育てることができると信じましょう! ベトナムの人々は概して正直で人なつっこい性格です。ベトナム人の仕事仲間の習慣や行動をいったん理解できれば、良い関係を築くことは難しくありません。また、どこの経営者も楽しい雰囲気を作りたがるものですが、最終的に重要となるのは、ビジネスの主な目的は効率良く利益を上げるということです。個人レベルでは、誰かに無理強いされると失敗するかもしれません。ベストな方法は、巧く導いていくことでしょう。ベトナムはこれからの国です。想像しているよりももっと素晴らしい経験をすることができるはずです。 つまるところ、「人生は旅であり、目的地ではない」(Ralpf Waldo Emerson)のです。どんな決断を下すにせよ、それはあなたが決めることです。ベストを尽くしましょう!

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私からのアドバイス<海外就職編>

海外での仕事を手に入れる方法 海外での仕事を探すのはなかなか難しいものです。ここでは、海外で自分の理想の仕事を手に入れる方法をお教えします。 他ではできない経験をしたいと考えている新卒者にも、環境を大きく変えたいと考えている社会人にとっても、国境を越えて行くというのはエキサイティングな選択肢と言えるでしょう。ただ残念なことに、海外で暮らしたいと願う人達の多くは夢を叶えるに至らず終わってしまっています。その訳はたいがい海外での就職先を見つけることが難しいからです。そのための準備ができていない場合は特にです。 私達は業界の専門家に話を聞き、海外で仕事を見つける秘訣をシェアしました。ここでは、そのいくつかご紹介したいと思います。 オンラインネットワーキング インターネットのおかげで、海外での職探しはこれまでにないほど簡単になってきてはいますが、メリットはそれだけではありません。ソーシャルメディアが広まったことで、国際的な職業ネットワークも作ることができるのです。「オンラインネットワーキングは、人との直接的な繋がりを作るのに役立ちます」と話すのは、リサ・マレン氏。彼女はハロゲン・ソフトウェアの企業HRの担当をしています。「ネット世界でのコミュニティやユーザーグループは、求職者がネットワークを作り、スキルをアピールするチャンスやソートリーダーシップを与えてくれます。世界中に自分が仕事を探しているのだと言って回る必要はありません。」 直に体験する お気付きかとは思いますが、別の国へ新たに移住するというのはとても大きな変化です。真剣に移住を考えている人はおそらく、既に働きたいと思っている国に一度訪れたことがあるでしょう。そうでないなら、一度その国へ旅してみるのも一考です。実際に行ってみれば、その国の文化を知ることができるし、仕事を得る可能性が高まるなんてこともあるかもしれません。 現地の採用様式を調べておこう 海外の仕事を求める人はたいていカルチャーショックに備えて心の準備をしているものですが、国によって採用プロセスが異なるということを見落としがちです。商品卸総合サイト、セールフーのCEOで共同設立者のサイモン・スレイド氏は、次のように述べています。「国外で就職するつもりなら、現地の採用様式を把握し、その国の第一言語で履歴書を書くことが大切です。例えば、ニュージーランドでは、アメリカ式ではなく、イギリス式で履歴書を作成しましょう。」 また、中には言語の違いだけでは済まない国もあります。ラブランド氏は次のように続けます。「中国では履歴書に自分の写真を貼付するのが当たり前です。現地の履歴書フォーマットを使うことで本気度をアピールできるでしょう。」 会社に残りつつ海外へ 海外で働きたいと考えている人は、離れた所ばかり見ていることが多いものです。けれども、もっと身近なところから調べてみるのも良いでしょう。「現在勤めている会社で海外赴任の空きがないか調べてみましょう。社内での海外転勤制度がなくても、行きたい国のHR担当者に連絡してみることはできます。」 CCTVのグレン・ラブランドHRマネジャーはそう話し、次のように勧めています。「職業団体に所属しているなら、海外にオフィスがないか調べましょう。現地での職探しを手助けしてくれる人を紹介してくれる可能性もあります。」 自分について伝えましょう 面接で聞かれることは雇い主によって様々ですが、生まれ故郷である国から離れて働こうという人なら皆、当然その理由を尋ねられるでしょう。「海外移住を希望する理由を、筋道を立てて説明できるようにしておきましょう。海外で働くことがキャリアアップに繋がる、配偶者が移住するので自分も就職する必要がある、海外で暮らしたいとずっと夢見てきて、今がその時と考えている、などです」とラブランド氏。そしてこう続けます。「採用担当者、またその責任者は、就職希望者がどこまで本気で契約を全うする意志があるかをきちんと知りたいと思っています。手続きのための書類や就労規制についてなど、外国人の雇用は煩雑です。雇用者サイドにとっては、採用した人材がなかなか動き出さないということは大きなリスクなのです。」 そして最後に… 忍耐は実を結ぶ ここまでの話で、海外で働く準備も整い、そこから飛び出して世界を見に行けると思いますよね。けれども、すぐには無理です。国内での就職とは違い、海外で働くには思いのほか時間がかかります。「職探しに4〜6か月はかかると思いましょう。また、ビザの手続きはもっとかかるかもしれないと思っておいた方が良いです。例えば中国中央テレビでは、ビザの申請用紙が届くまでに、採用されてから4か月近くはかかります。バックアッププランを用意しておくこと、海外移住に全てをかけてしまわないことが重要です」と注意を促しています。

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